カレル・マルテンス
1939年生まれ。グラフィックデザイナー。社会主義の出版社Socialistiese Uitgeverij Nijmegen（SUN）のブックカバーデザインからキャリアをスタートさせ、グラフィックデザイン黎明期より活躍。本、切手、硬貨のデザイン、建築物のサイン計画などのクライアントワークを手がけるほか、パーソナルワークとして印刷作品、立体作品の制作にも取り組み続ける。1997年よりイェール大学グラフィックデザイン科シニア・クリティック。同年、ヴィハー・ビアマとともにオランダ芸術協会管轄の高等教育機関ヴェルクプラーツ・ティポグラフィ（WT）を設立。
